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私はいったい何屋でしょう、、大麦のことばかりですが・・
ザロケットゴールドスターさんのお手伝いで岩手に行ったり
カマタ商店さんでOSSAN祭りやったり
ヤンクリ「レコジャケ展」に出展したり
あぼしまちキッズフェスティバルの準備をしたり
篠山ちるみゅーの準備やら企画やら打ち合わせやら
チラシやらHPやらの制作もしたり、、追われる日々を過ごしてます。
先週末からずっと雨よ、との予報で
そりゃ脱穀せねば!!と夕方から畑に向かいまして
車で轢いてみたりしたけど、踏んだほうが早かった。
よーけ、よーけあった。
ちょっと鳥に食べられてたけど、もっと食べてくれててもよかったなぁ。
麦のヒゲ(ノギ)を焼くんですよ、と教えてもらってたのに
ライターを持っていくの忘れて・・
まあ、いいかと、じゃんじゃん踏んで実を外す。
踏んでも外れなかったら手でバラけさして外す。
木槌でどついても、ぱらぱら落ちる。
でもちょっと残るんよね。
飽食の時代だ。
もうしんどいよぅ、昔の人は残さず外したのだろうか、それともやはりメンドクサイものだったのだろうか。
メンドクサイものだったから子どもの仕事だったりしたのだろうか・・いろいろ考えが巡る。
この一粒一粒を大事にしたいのに、邪険にしてしまう。
ゴミ袋2つ分のノギ付き大麦が穫れました。
麦を作ろうと思ったのは、麦穂に惚れたからです。
麦かっけーと思ったからです。ノギかっけーと。
麦茶は後付けというか、、作るなら麦茶やね、と。
このノギが、こんなにも憎いものになろうとは。
なっかなか外れへんし、チクチクするし、もう夕方すぎて蚊が出てくるし
ああ大変だ。
昔の人はどうしてたんやろ。
やっぱり焼くべきやったかなぁ。
焼くべきやったんやろなぁ。
母ちゃんが「もう麦こりたでしょ?」と言う。
いや、でもたぶん今年の秋も種を播くと思う。量は減らす。と思う。
アズキも植えんとー。
麦にしろアズキにしろ、保存がきくし手入れがラクやと思ってたけど
収穫のあとがどちらも大変。
ラクな野菜なんてないんやろな。芋くらいかな。掘るのがしんどいけど。
今年は植えたのが遅かったわりにまずます。
くりかぼちゃは順調。10月のハロウィンワークショップ用。
ハロウィンかぼちゃはピンチ・・
がんばれ。
仕事のあいまの、ほんとにいい遊び場ですな。
今日は昨日の夜の雨のおかげか、気持ちのいい風が吹いてた。
風吹きに遠出をするな、と言いますが
どっか遠くに行きたくなる風でしたなぁ。
そんな風が吹き込む工房で、ようやくおしぼりトレーに着手できました。
ほんとお待たせして申し訳ございません。。
食具もほんとにお待たせして申し訳ございません。。
この暑い夏のうちにいっぱい作りたいと思います。
昨日はOSSAN祭りの最終日。
遠くからお越しいただいた方々ありがとうございました。
いっぱいOSSANで遊んでいただけたでしょうか。
OSSANは遊ぶものだなぁと思います。
これからも遊んでいきますよ。
淀川の花火はぜひOSSANうちわとOSSAN手ぬぐいと供に!
この2点、引き続きカマタ商店さんで販売しています。
いざ麦茶
なんとか大麦の実だけにして
さて!麦茶つくるぞ!と
中華なべにドサーッと大麦を流し込んで
中火で炒り始めました。
天津甘栗のガラガラ炒ってる様子をイメージして
ゆっくり回してみたり、チャーハン炒めるみたいに鍋振ってみたり。
なっかなか色が付かず、強火にしてみたり。
無理に色付けてやろうとして、ちょっと間放置したり。(コゲた)
30分ぐらいでしょうか、これぐらいになりまして
暑さと飲みなれないビールで、だいぶフラフラで
写真もボケとるね・・
いつも妥協して、これぐらいでいいや、というところで止めて
あとで後悔するのはもうイヤだ、と
なぜか生き方まで考えさせられたりして
それでももう気持ち悪くなってしまったので、止めた。
止める勇気も必要だ。
ちょと休憩して、湯を沸かして麦茶をつくりました。
・・・薄い。ぜんぜん足りんのか??
自分で作った麦茶は絶対うまいと思ってたよ。
もっと焙煎がいるのか??
ネットで調べると「むかしなつかしい味」とか「やさしい味」とかいう表現です。
こんなものなんでしょうか。自家焙煎麦茶は。
濃い味が好きな方なので、ほんとにガックリきてしまって。。
まだまだたっぷりある大麦を、どうするんや??と。
二晩寝て、もう夏やろ?って日の昼下がり、よく冷えたのを飲んだ。
・・・まあ、アリかな。
また焙煎がんばろう。
大麦焙煎したい人ーー、おすそ分けしますよーー。